ミニマリスト必見！？ ダウンシフトする生き方とは！？
最近のスタバのおすすめはクールミント
どうも、少年ぼーいです。
クールミントはスッキリしていて夏場にぴったりです。
早速ですが最近読んだ本で
「減速して自由に生きる ダウンシフターズ」
という本があるのですが、
この本がめっちゃ良かった！
だからしっかりと自分の中で整理して
アウトプットするべく記事にしました。
著者 高坂勝とは
著者は高坂勝さんという方で、
メディアにも取り上げれることもあり、
ご存知の方もいるかもしれませんが、
この方の生き方がとにかく面白い。
池袋でBarを経営されている高坂さんですが、
経営方法がまず普通じゃない。
・週休3日（しかも土・日・月）
・仕込みに手間がかかるものはメニュー入れない
・営業時間も夜の6時間ほど
・回転率をさげるため、靴は脱いで入店
などなど普通の店とはある意味正反対の
やり方でお店を経営されてます。
これにはしっかりと理由があります。
まず週休三日というのは、働き過ぎないためなんですね。
高坂さんはお店をやる前はやり手サラリーマン
だったみたいですが、
忙し過ぎる毎日に疑問が感じこのライフスタイルに
ダウンシフトしていきます。
なので営業時間も短め。
本人曰く、昼寝は欠かせないみたいです。
1人1人にお店を楽しんでもらうために、
靴を脱ぎで入店してもらうスタイルというのも
普通のお店ならやらないです。
だってある程度の回転率がないとお店の売り上げに
繋がらないから。
小規模のBarなら尚更。
なぜ高坂さんのお店は、
そういったこだわりができてしまうのかと言うと
自分の生活にどれだけの収入が
必要なのかを理解しているからです。
これって現代人にはかなり重要な考え方だと思うんです。
多くの人は、収入が増えれば支出も増え、
結局残るお金は収入が増えても変わらない。
もっと広い家に住みたい
高級車に乗りたい
ブランド物が欲しい
こんな欲求ばかりが溢れてくる。
でもそういう人ってどこまでもいっても
物欲で自分を満たしていて、
次から次へとキリがない。
物欲で満たされる満足なんて一時的なモノで
本当の満足感には繋がらないと思います。
だって一つ満たされたら、
またそれより大きなもの・広いもの・高いものを
欲しがるのだから。
高坂さんもこういった考え方を持たれている方で、
じゃあ実際に自分の生活に本当に必要な収入が
どれぐらいなのかを考えました。
そこで出た答えはサラリーマン時代に稼いだ年収の半分ほどでした。
ではそれだけの収入を得るには、
月に何日働いて、何人のお客さんにどれだけの
お金を落としてもらいたいかを逆算したところ
１日に５人のお客さんに来てもらうだけで良いことが分かったんです。
たった５人です。
そりゃ自分の好きな音楽はかけるし、
料理のメニューもこだわるし、
なにより限られた時間（働き過ぎない）
だけで働くことを選びますよね。
しかもヘタに万人受けを狙ってないから
高坂さんのこだわりが好きなお客さんももちろん作りやすい。
結果として、自分の好きなことだけをして
自由に暮らせてしまっているわけです。
結論：ダウンシフトする生き方が勝ち！？
・働きすぎる現代人
・やりたいこともやれない人
そんな人にこの本を読んでいただきたいです。
まず自分に本当に必要なモノが何なのか？
どれだけ必要なのか？
一度見直してみると良いかもしれないです。
ちなみにダウンシフターの大枠は、
「過度な消費者主義から抜け出し、もっと余暇を持ち、
スケジュールのバランスをとり、
もっとゆっくりとしたペースで生活し、
子供とももっと多くの時間を過ごし、
もっと意義のある仕事をし、
うんたらかんたら。。。
と定義されています。
詳しくはググってください。笑
要はもっと自分の時間で動こうぜ！
ってことかと！笑
周りの人と比べる生き方はもう終わりにした方がいいのかもしれません。
自分が本当に良いと思った生き方。
自分だけの生き方。
その答えを見つけるヒントをこの本は
教えてくれると思っています。
僕のブログだけではダウンシフトや高坂さんの考え方など
十分にお伝え出来ないので、
興味をもった方は本を読んでみてください。
お店を覗いてみてください。
きっとなにか見つかるはずです。
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※高坂さんが経営されているOrganicBar 「たまにtsukiでも眺めましょ」 は２０１８年３月に減店するそうです。なぜ減店かというと高坂さんは辞められますが、 別の方がそのスペースを利用して、お店をやられるからこういった言い方をされているそうです。 おそらく引き続きやれる方も素晴らしい方だとは思いますが、高坂さんがいるうちに 一度はお店に足を運んでみてはいかがでしょうか。 |
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これってかなり素晴らしいと思いません？
